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TOEICは従業員の英語力管理には最適?  ~楽天の社内英語公用語化から見えるもの~


もうかれこれ1年前の記事になりますが、会社での英語、及び社内英語公用語化のついて楽天の三木谷社長の意見が掲載された記事があったので紹介させて頂きます。

「たかが英語」「目を覚ませ」三木谷社長--TOEIC平均点が急上昇した楽天のやりかた

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非常に勉強になったというのが率直な感想ですが、私が特に印象に残ったのが三木谷社長のこの言葉です~「TOEICができるから良いというわけではないが、ベンチマークにはなる」~

これは楽天の社員全員のTOEICの平均点が2年で526.2点から694.7点に上がったことを受けての三木谷社長のコメントですが、三木谷社長の中でのTOEICの活用法というのが少し見えたような気がしました。

私はこのブログの中でもさんざん主張してきましたが、自身の英語力強化を目的としてTOEIC対策をするというのはあまりオススメしないです。 なぜなら簡単にいうとTOEICはあくまで聞く、読む能力しか測ることができず、英語を扱う上で重要な話す力、書く力というものを測ることができないからです。 ですから私が考える英語力強化の為に有効だと思う資格試験は英検の準1級と1級、国連英検、そしてTOEFL等の話す、書く力が試される試験です。


ただ自分が社長で従業員をマネジメントしないといけない立場であり、そういう立場にあって社員の英語力アップを推進したいと考えるとどうでしょうか? 社員全員が英語をしゃべれるようになりたいとモチベーションが高い人ではないし、中には英語にはできるだけ触れないでいたいと思う社員もいるはずです。 そういう社員に向かっていきなり難易度の高いTOEFL,英検1級や準1級等の受験を強要してしまうとどうなるか? おそらく英語嫌いになる方々が増えるような気がします。

ただTOEICであればどうでしょう? 聞く、話す力しか測れることができないものの、問題の難易度はそこまで高くないし、難解な単語も出てこない。 しかも不合格、合格の基準ではなく点数が0点~990点で算出される為、点数が上がった時は嬉しくなってやる気がでる。TOEICにはこんなメリットがあります。まさに英語学習にそれほど熱が上がらない人にもうってつけの英語試験と言えるかもしれません。

本人のコメントから見てもわかるように三木谷社長はTOEICができたからといって英語が使える人材とはおそらく考えていないでしょう。三木谷社長自身がハーバードにMBA留学した程の方ですから、たとえTOEIC900点以上とったからといってそれだけで英語が使える人材とみなさないでしょう。 

ただ社内英語公用語化を推進する経営者として管理指標がどうしても必要になってくる。自分が推進したいものに対して出した方策(記事の中では社員に英語を学ぶクラスを無料で提供し、従業員に時間を与え、自分で勉強する環境を整えた
というのがこれに当たる)が効果が出ているのかという点での管理指標が。 その意味で考えると先ほどのTOEICというのはよいベンチマークになるのでしょうね。社員のTOEICの点数が上がったという事実は単純に考えると前よりも全社員のリーディング、リスニングの力が上がったということですからこれは経営者としては意味のあることだと思います。

TOEICの存在意義というのを考え直した記事でした。

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